手放しと 看取り 色々うかぶこと

そらふね

2019年11月01日 23:56


赤ちゃんの誕生は喜ぶのに
看取り、人の死を忌み嫌う社会を変えたくて
看取り士を始められた柴田久美子さん
のこと

看取り映画対談
柴田久美子×稲増美佳子監督

https://youtu.be/f9ETM7Os_p8



看取り映画対談
柴田久美子×榎木孝明

https://youtu.be/rH8kCP78nN0

柴田さんは「人は旅立つ時、25メートルプール529杯分の水を瞬時に沸騰させるくらいのエネルギーを傍らにいる人にわたす」という瀬戸内寂聴さんの表現を例にとり、大切な人を看取ることのすばらしさを自らの活動を通して語られています。



そしてお母さんの看取りの時の体験

手足は早めに冷たくなるが背中は翌日の午後もまだ温かく、葬儀社の人が来るまで、母のそばを通るたびに抱きしめたりさすったりしていた。遺体が温かい間は故人のエネルギーを受け取る大切な時間で、「いのちのバトン」を受け取る、と看取り士は呼ぶ。






意識が戻らないまま
自宅に戻った夫は
病院でも、皆さんに良くしてもらいましたが自宅に戻り更に満足しているように感じます

時折
言葉にならない声が出ています

『うー』

『あー』

など

それをいつも私を呼んでいた

『かあさーん』だったり

『ありがとう』だったり

(家族って不思議だけど)
そう聞こえます


赤ちゃんの発する喃語を
新米ママやパパが

ママと言った!
パパと言ったよー

と、意味づけるように


訪問看護師さんも
往診の先生も

その、交流に加わって
あっ、今こっち見たよー
何か言ってるとか
笑いや気持ちの交流が生まれます

きっと、エネルギーの交流が何かを生んでいて

かけがえの無い、今を紡いでいくのですね



柴田久美子さんの活動や映画化されたこと、深くは知らなかったけれど

気になっていて


彼女たちが、やろうとしていることを知りたくなったので告知動画みてみました


結局分離社会が生み出す
生きづらさを回復させるのは

一体の側に立った時だけなのだろうな
と思っています

そんな時MARTHがプラハにてレコーディング中との情報

そして
分離(わかたり)のない愛は世界を癒しますか?


メッセージを発信しています

https://youtu.be/Parqem2ds3k


今の社会が病んでいること
何世紀も
いや
色んな時代をかけて
繰り返して来た
いき過ぎた分離の社会構造

世紀末と言われ
世も末と思われる出来事も

抗わず
分離せず
突出し過ぎず
自己主張でない
一体から生まれる
調和の中にいると

穏やかに居られる

美しい思いを惹き出し合うことになるなと感じています


MARTHの言う
友を勝たせるー
と言う表現は、
分離社会の発想が染みついた頭では綺麗事の様に感じたのだけれど

全ては一つの世界観に立って見直した時、深い納得が生まれる

事実
素粒子や電子の世界で起きているのは、そう言うこと


遥か古代

そうやって
一体の愛の感覚を持つ人々がいた

そして、日本と言う国でそれを現そうとしていた

そして、私たちが
日本人として生まれて来た理由

その意図は
神さまの創りたかった世界を顕すことだったのだと


今、その提案を多くの人達が発信していると思います






娘が不登校時代に起こった
内なる私が泣いて訴えた感覚を思い出した

『私は、私らしく生きて行きたい

もう、我慢出来ない

私は、本当のことがしたいのだ』

内なる深いところから、湧いてくる慟哭と出会ったあの時

それは、私は私らしく舵を切りはじめた頃のこと

自分のフタを開け始める合図だったのに、グズグスしてる私

夫は、この3カ月私の成長を促す為に寄り添ってくれているように感じるのです

色んな場面、色んな人と出合わせてくれていると思う


それは、母の看取りの時期にも、感じたことです

ありがとう、お父さん





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お見舞いに靈氣を携えて友が来てくれた
全国の神社の大祓いが行われたそうです
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